病院変わりすぎて履歴書にいつも書ききれない方いるのではないでしょうか?
私も実はその中の一人です。
ほんと、転職するたびに履歴書を書くことが苦痛でたまりません。
そして、転職ばかりしていると就職先を探すことも難しくなります。
今回は、履歴書に書ききれないくらいに転職している貴方に向けて、それでも再就職先が見つかる秘訣を実体験から話します。
履歴書に書ききれない程転職しているけど再就職先見つかるの?
結論からいうと「みつかります」
なぜか、看護師という資格を持っているからです。
また、特に少子高齢化のため、看護師は必要とされており、非常にありがたい職業です。
ちなみに私の転職歴は、10か所以上です。
それでも、再就職先は見つかります。
ただし、転職しすぎていると病院を選べないようになってくることもありますが、選ばなければ就職できます。
最初の転職は、ある程度働きたいところで働けますが、転職が多くなると選べる幅が狭くなります。
再就職で不利になるため最も注意すること
私は、短期間で辞めてしまった時期があったのですが、何とか就職先を探すことができました。
しかし、数か月単位の短期間で病院を変わっていると不利になりますので最低でも1年以上は同じ病院で働きましょう。
病院はできるだけ長く働いてほしいからです。すぐにやめてしまう人を雇おうとは思いません。
また、問題がある人なのではないかと思う病院もあります。
とても不利になりますので、気を付けるようにしてください。
再就職時に実際に行った方法
私の場合は、2から3か所くらいの病院をピックアップします。
その病院の情報収集を行い、自分の好みにあった病院を1番目から3番目まで選びます。
あらかじめ履歴書を3通書きます。
初めに書いておかないと最初の病院が不採用になった場合落胆して履歴書を書こうと思えないからです。
そして、1番目の病院に申し込みます。
同時に申し込みたいところですが、あえて1つの結果が出てから次に申し込みをします。
なぜか、すべて採用されると断ることも申し訳ないですし、今度また病院をかわりたいなと思った時に申し込めるようにしておきます。
また、住んでる場所を変えても良い場合は、環境を変えるためにも引っ越しも検討します。
そうすることで、新たな気持ちで臨むことができ、モチベーションがさらに上がります。
就職活動時の職業安定所で心が温かくなった
ハローワークに失業保険を申請に行きました。
もう、再就職は難しいだろうと考えていたとき
当時、その言葉がすごく支えになったことを覚えています。
転職しすぎでも再就職先が見つかる秘訣と対処方法
面接で突っ込まれても動揺せず、前向きに話す
職歴が多いと必ず、突っ込みが入ります。
しかし、その圧に押されてはいけません。
そこで、動じてしまうと上手く伝えることができなくなり、どんどん雰囲気が悪くなります。
心の中では、動揺しても態度では見せず、ひたすら前向きは発言に切り替えていくようにしましょう。
そうすることで、相手からの印象がUPします。
職歴はごまかさず書く
職歴が多いと、どうしても短期間のところを書かなくてもいいやなどと思ってしまいがちですが、正しく書きましょう。
医療業界は広いようで狭いです。
もし、書かなければ、ずーっと後ろめたさを感じながら仕事をすることになりますし、どこからか、ばれてしまう可能性もあります。
そうなれば、解雇されることもありますので注意してください。
正しく書き、退職した理由などを説明できるようにしておけば、大丈夫です。
逆の発想で、それだけの経験を積み重ねているということをアピールすることもできます。
ポジティブに考えるようにする
特に面接でポジティブなところをみてもらいたいです。
日常からネガティブ思考だと、大切な日もネガティブに陥りやすいので、日常生活でもできる限り、ポジティブに考えるようにしましょう。
再就職で思う事
過度な期待は禁物
期待しすぎると、働き始めてから落胆することが多いことと、満足度の閾値が高くなるからです。
閾値が低ければ、それだけで満足度が高くなります。
また、その病院によって良いところや悪いところがありますが、どうしても、悪いとことばかりに目が行きがちになってしまうため、良いところを探すようにします。
そうすると意外と長く働くことができます。
まとめ
履歴書に書ききれない程、前職がるという方も希望をもって下さい。
看護師資格がある限り、新たな職場は探すことができると思います。
希望を捨てずに、自分自身が働きやすい職場を探していきましょう。