看護師からホテルのフロント業務へ転職幸せだったけどまた看護師へ

看護師を約数年経験して、周りが見渡せるようになった頃、無性に仕事がいやになった。
なぜだかわからないが、、、。やめようと決意。
新しい世界をみてみたいと思い転職をした。

転職したのは、ホテルのフロント業務だった。
理由は単純、働いてみたかったのとちょうど求人が出ていたから。

それが、看護師しか働いたことのない私には天国に思えた程に幸せだった。
そこで改めて、看護師には専門性が必要、ハードな仕事だと実感し新たに目標がもてた。

現在看護師やめたいと思ってる方にぜひ参考にして頂き、お役に立てればと思います。

なぜ、ホテルのフロント業務へ転職して幸せだったのか

仕事をしていて苦痛を感じなかったから。

今まで、仕事は身体的や肉体的にもきついものだと思っていた。

看護師しか働いた事のない私は、看護師の仕事事態に疑問を持ったことは今までありませんでした。
しかし、いざ仕事を辞めて転職すると看護師の仕事がいかにハードだったかということを知った。

例えば、ホテルのフロント業務は接客業を主としているので、走り回ったり、言葉がきつくなったりしない。
同僚も穏やかで物腰が低いため、ギクシャクしながら仕事をする環境ではなく、私にはとても穏やかに感じた。

ホテル業務も覚えなくてはいけないことが沢山あるが、専門知識を必要とすることはほとんどなかった。
帰宅後は、さほど勉強する必要がなく、自分の時間が確保できたからです。

また、今まで「結構私って頑張ってきたほうなのかも」と自分自身実感できたことも幸せを感じた一つの要因だと思います。

幸せだったけど、何かが物足りなかった。

毎日帰ってから寝るまで勉強していた時間をどのように使おうかと考え、最初はドラマなどをみたりして満喫していた。

しかし、習慣というものは恐ろしいもので、「これでいいのか」と考えていくようになり、このままでは衰退してしまうのでわと怖くなってきた。

そして、仕事にも慣れ業務はすべてできるようになった頃から、これから「このまま歳をとるのか」と考えるようになり、その頃から何かが足りないと考え始めた。

「何が足りないのか」悩んだ結果、私は挑戦し続けたいのか、常に何かに頑張っていることが好きなんだということに気が付いた。

だから、何か物足りなさを感じていたように思います。
看護師にもう一度戻ろうと思ったきっかけでした。

看護師は、身体的にも精神的にキツイものがあるが、専門性がありとてもやりがいのある仕事だということが分かります。

他の仕事を知ることで看護師という仕事の凄さが改めて実感できます。

一度リタイアすることで客観的に自分自身を見つめなおすことができ、追い詰められていたと気づかされます。

そうすることで、随分と気が楽になります。

まっすぐしかみえていなかった状態から、周囲を見渡せるようになれることで、狭かった視野が広がります。

ホテルで働いたことで、看護師としてもう一度働きたいと思うようになり、新たに目標も持てるようになった。

マンネリ化でお先真っ暗状態からの解放感が新たな希望を与えてくれます。

このように環境を変えることで、気分転換にもなり精神的にモチベーションが上がります。

もしいま、看護師を辞めようと思っている方がいたら、一度転職してみるのも良いかもしれません。

そうすることで、新たに何かが見えてくるように思います。

さらに、違った環境で過ごすことで精神的に余裕が生まれて、改めてじっくりと考えることができます。

挑戦したくなる、私の看護師魂。

もともと看護師があっているのかなと実感した転職でした。

日々頑張ると疲れがでるため、少し休みを取りながら今後も看護師を続けていこうと思っています。

私の体験談を聞いていただきありがとうございます。

今悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

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