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看護師が怖いと思った実体験あるある 人間関係編

看護師の怖い話ってよくあります。

夜勤の時に怖かった思い出など・・・。

しかし、私は、看護師の怖い体験の中で、ダントツの1位は、人間関係だと思います。

多分、どの職種でも、人間関係の悩みは尽きないのではないでしょうか。

貴方の職場と照らし合わせて読んでいただけると共感できる部分もあるのではないかと思います。

今回は、看護師が怖いと思った人間関係編をお話ししていきたいと思います。

 

看護師が怖いと思った人間関係とは

看護師は、なぜか人間関係が悪いところが多い印象です。

女性が多い職業なので、噂話やいわなければよかったと後悔する話が後を絶ちません。

特に、軽はずみに相槌などしてしまうと、あの人も同じこと思ってるなどと噂になります。

さらに、嫉妬や妬みから陥れられ、退職する人もいます。

『見ざる、言わざる 聞かざる』という言葉が使われることも、あります(笑)

このように、実際に働くと怖い話ばかりです。

だから、看護師の世界では、軽はずみに同調しないことをモットーに仕事をしています。

また、仕事以外の余計なことを、話さないなど最新の注意を払っています。

そんな、看護師の世界での怖いと思った人間関係について、会話形式でリアルに実際の内容をご紹介します。

 

看護師が怖いと思った人間関係の実体験の話

 

手術室での怖い話

 

A看護師
IドクターとS看護師できてるんじゃない?
SAYA
えっそうなんですか?
A看護師
だって、今日のS看護師の履いてる靴下とこの前、Iドクターの履いていた靴下同じなの

 

SAYA心の声
靴下までチェックしてるA看護師のほうが怖いよ・・・

誰が、どの視点からみているのか、わからない怖い状況です。隠したいことには、最新の注意を払う必要があります。

 

病棟での怖い話 ①

 

S看護師
Y看護師ってTドクターと付き合ってるのかな?
仲いいから、話聞いてない?
SAYA
仲いいだけで、付き合ってないんじゃないかな?
どうして?

 

S看護師 
そうなんだ。別に少し気になっただけだよ
H看護師
ねえねえ。知ってる?
SAYA
何をですか?

 

H看護師
S看護師とTドクターが、ご飯屋で二人でご飯食べてたのみたの。
あれは、絶対に付き合っている雰囲気だった。

 

SAYAの心の中
S看護師にY看護師のこといわなくてよかった。ホッ

 

ドクターの奪い合いが頻繁に起こります。
どの看護師も探りを入れ、情報収集を常に怠りません。
こちらが、気を緩めると病棟内での騒動に巻き込まれてしまいます。
常に院内恋愛系の話は、迂闊に知っていることを話さないように気を付けています。
ただ、入って間もない看護師は知らずに話してしまい、泥沼から抜け出せなくなる時があります。

 

病棟での怖い話 ②

 

T看護師
F看護師ってすごくおしゃべりだよね。
私が内緒にしてねっていったこと、次の日には、みんな知ってたから、気をつけたほうが良いよ。

 

SAYA
そうなのですか。気をつけます。

 

F看護師
T看護師って何考えてるのかわかんない。
SAYA
どうして?

 

F看護師
私に内緒にしてねって話していたこと、私誰にも話してないのに、次の日には、みんな噂していたから。

SAYA心の声
どっちを信じたらよいのか・・・・・・。
どちらも信じないでおこう
怖すぎるから、関わりたくない

誰を信じてよいのか、わからなくなる時ですが、要するに、自分の見方を増やしたい時や、味方になってほしい時に良くとる手法です。
このような場合は、あまり深く考えずに、関わらないようにするのが一番良いです。
下手に、情報を提供すると、縄張り争いに巻き込まれます。

 

退職することを伝えた時の怖い話

 

SAYA
師長さん、申し訳ありませんが、一身上の都合で退職させてください。

 

師長
貴方の意思が固いようだから、応援するから頑張ってね。
まだ、病棟の人たちには伏せておいたほうが良いわね。
最後の勤務表ができたら、私から伝えるわね。

 

SAYA
ありがとうございます。そうしていただけると助かります。

 

翌日

 

SAYA
おはようございます

 

E看護師
退職するって聞いたけど、退職してどうするの?

 

SAYA心の声
えっ。昨日師長に話したばかりで誰にも話してないのに・・・・。

このように秒速で話が伝わります。
上司も信用できません。
上司の温かい言葉に感謝した、私の気持ちを返してほしい。
このような、現場が多いです。
簡単に個人情報が漏洩しますので、注意してください。

 

看護師が怖いと思った実体験あるある 人間関係の対策法

 

結論 とにかく、仕事以外の余計な話はしないことが最善策です。

といっても、このように徹底していると、孤立してしまう場合がありますので、人間観察をして自分なりにアセスメントを行うことです。

信用できる人を自分自身で見つけ出しましょう。

また、よく、看護師の中にも、利用できる人をみつけて、自分自身が不利にならないようにすることを秘策としている人もいますが、逆に自分自身が不利になることもあるため、お勧めしません。

私の場合は、仕事以外の話の場合は、席を外したり、逆に、仕事の話に無理やり切り替えたりしています。

皆さんも、不用意に噂話にかかわらないように自分自身で対策を行い、注意しましょう。

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